健康経営を推進する組織開発プロジェクト

【SGホールディングス様】コラボヘルスの実現、そして健康経営へ~組織間コミュニケーションの活性化と健康増進に成果!

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SGホールディングス株式会社 山根さん

※SGホールディングス株式会社:佐川急便を中核に構成された企業グループの純粋持株会社

健康100日プロジェクトを実施されたSGホールディングス様。導入された背景や取組みの様子などを、ご担当いただいた人事部 人材開発・ダイバーシティ推進ユニット シニアマネジャーの山根さんにインタビュー!

参加した従業員の健康維持増進の成果だけではなく、組織のコミュニケーション活性化につながっている事例です。

プロジェクトを実施された背景についてお聞かせください。

以前から従業員の健康に対する意識をどのように高めていこうかということを健保組合の保健スタッフと話していました。その中で、まずは何か意識を変えられる「きっかけ」をつくれないかと思いました。

それと、もう一つ背景があります。私たちのオフィスではSGホールディングスと、佐川急便東京本社が同じフロアで執務を行っていますが、キャビネットで仕切られていて、なんとなく話しづらい雰囲気もあり、もう少しコミュニケーションを活発にできたら良いなという想いもありました。

そんなときに、ホールディングスの取締役が、ダイエットにチャレンジしようかなとつぶやいているのを耳にしました。ちょうど、健康100日プロジェクトのことを聞いていたので、取締役にお話ししたところ「じゃあ、人を集めてやってみよう!」となりました。

報告会の様子

報告会の様子

どのようにプロジェクトをスタートされましたか?

今回はトライアル企画ということで、ホールディングスと佐川急便それぞれの人事部、総務部など複数の部署から参加してもらいました。今後グループの健康づくりに関わる可能性の高い人たちに参加してもらうことで、会社として健康にもっと意識を向けられるといいな、という気持ちもありました。メンバーは取締役から一般社員まで役職も年齢も社歴も様々でした。2チームに分けてスタートしたのですが、所属会社・部署・役職がばらばらな混成チームとし、チームリーダーはこの企画を始めるきっかけとなったホールディングスと佐川急便の取締役にお願いしました。

チーム分けについてはSGホールディングスvs佐川急便という対抗戦形式にすることも考えられたのですが、それじゃつまらない!きっとそれはそれでお互いに燃えたと思うんですけれど(笑)

プロジェクトが開始まで少し時間があったので1ヶ月前くらいから、メール等で参加メンバーに「心の準備をしておいてください。」「どんな健康活動にチャレンジするかご自身でも考えておいてくださいね」というように、事前に情報をまめに伝え、マインドセットしてもらうよう心がけました。その他「100日バッジ」も配ってつけてもらいました。

期間中につけてもらった100バッジ

期間中につけてもらった100バッジ

 

そうすると、面白いことが起こりました。参加予定のメンバーが、周囲の社員に「こんなの始めることになってさ」というように話します。すると、「え、健康100日プロジェクトだって!それ何?!」と興味を持つ人も増えてきました。やはり、きっかけがあればダイエットをしたいとか、体力をつけたいと思う人はかなりいるんだなというのが実感です。

そして自然と、職場で健康についての話題が増えてきました。さらに、「あの人もやりたいって言っているんですけれど、追加はできますか?」といった問い合わせが来るようになりました。

それなら、ということで第2陣の3チームを急遽結成して後発チームもスタートしたのです。

――理想的な広がりですね!!

実際は、半ば強制的に、業務の一環として始めたメンバーもいましたけれど(笑)始めてみると、予想よりずっと積極的な人が多かったですね。

実際にプロジェクト開始後の様子はいかがでしたか?

まず社内での会話が増えました。

健康100日プロジェクトのSNS上の場を通じて、所属会社や部署が違ってもチーム内につながりが生まれます。そうすると、これまでは顔は知っていても会話することのなかった人同士も、すれ違った際などに「○○さん、調子はどうですか?」などと声をかけ合うようになりました。

同じ場所で働いている人同士なら、健康100日プロジェクトのSNSがきっかけとなって対面でのコミュニケーションが増え、さらに活動が盛り上がると思いました。

――ほかにも目に見えて変化したことはありますか?

見る見る体が引き締まっていく人が何人もいましたね。私の上司も参加していました。徒歩通勤に変更し、雨が降っても暑い日でも、着替えをもってきて毎日歩き、食生活もかなり注意していたようです。休日には東京のあちこちを歩いて巡り、夕食におけるお豆腐のすばらしさについて熱く語ってくれたことが何度もあります(笑)ほかにも生活習慣を変えて取り組んでいることを情報共有してくれる人が何人もいて、やはりチームで活動しているとメンバーに波及しますね。生活習慣を少し変えてみると意外とそれが難しくないと感じたのかもしれません。成果が出ると、自信にもつながります。

実際に健康面でも、「身体が軽くなった」「楽になった」という声が聞かれました。

当グループの取り組みの特徴としては、健保組合の全面協力のもと、社内に体組成計を設置して、記録表を置いて毎日自分で計測できるようにしました。また定期的な測定を活動開始時・中間時期・終了後に行い、その他先発のチームでは血液検査による効果測定、後発のチームでは、中間時点で保健師による面談を行いました。
開始前、中間(50日経過)時、終了後には、それぞれキックオフや中間報告、最終報告を行い、その後に必ず懇親会(いわゆる飲み会)を実施しました。「健康プロジェクトなのに飲み会?」といろんな人に聞かれましたが、しなくても日々飲む機会はありますし、それなら飲み方も健康的にしてしまおうということで。保健師に参加してもらって「おつまみの選び方」や「お酒の飲み方」など指導してもらいながら、皆でワイワイと盛り上がりました。

キックオフミーティング後の懇親会の様子

キックオフミーティング後の懇親会の様子

 

先発チームの中間報告と、後発チームのキックオフとして合同で実施した懇親会では、出された唐揚げは避けて、枝豆などを中心に食べていた人もいましたね。明らかに行動が変化していました。

――山根さんご本人は活動を通じていかがでしたか?

誰かと一緒に活動することで、生活に気をつけるようになりました。週に1回はジムにいくよう心がけていたのですが、それに加えて今まで何気なく食べていた朝食を脂肪0のヨーグルトとフルーツに変えました。体が軽くなって太りにくくなった気がします。それをみんなに健康プロジェクトのサイトで報告すると「Good!」やスタンプをいくつももらいました。

成果が出ているメンバーが、体験談をどんどん報告してくれることで、参加メンバー同士に良い影響がありました。「今日は歩きました」、「今日は水泳です」、「夜は豆腐に限ります!」のような投稿がありましたね。
面白かったのは、1人がある健康器具を買って「よかった!」とSNSにアップすると、「じゃあ私も欲しい!」となり、数名が同じものを購入して効果を自慢しあうということがありました。
仲間と一緒にやれること、「これをやりなさい」という強制ではなく自分がやりたい健康活動をやれるということは、効果があると実感しました。

100日経過後には表彰式をやりました。表彰状を手づくりして、勝利チーム賞や優秀賞、参加賞として健康グッズも用意しました。費用は偉い方々からのご寄付で(笑)。役員にプレゼンターをお願いして、みんなで拍手をして楽しかったですね。

盛り上がる表彰式

盛り上がる表彰式

 

皆で写真を撮って、最後に懇親会場を出たときにも、参加者で円陣を組んで掛け声をしたりと、チームワークが高まった気がして事務局としてはとても嬉しかったですね。

皆がこんなに自発的にいろいろ考えたり、投稿したり、動いてくれたのは、人選が良かったのか、仕組みが良かったのか、私も驚いています。もっと続けたいという人たちもいて、自発的に健康活動を継続しています。

生産性がアップしたというようなことはありましたか?

アンケートをとったのですが、こんなコメントがありました。

「参加メンバー全員ではなかったが、積極的にメンバーと報告しあいながら、経過や進捗だけではなく日常のことやグルメ情報まで、様々な情報交換ができた。なかなか職場の同部署内でもできないことが、健康100日プロジェクトを通じて、性別上下に関係なく行えたことが素晴らしいと思いました。楽しいだけでは仕事はできないと思いますが、日常業務に通じることがたくさん盛り込まれていると感じました。」

これは、コミュニケーションがしやすくなったことが、仕事に活きると身をもって実感している参加者ですね。

――すごくうれしいコメントですね!

実は、事務局を担当した私自身が助かるようにもなりました。参加してくれた人たちと親しくなれて、仕事を進めやすくなりました。コミュニケーションは大事だとあらためて思いました。

健康増進活動による減量等の効果(参考データ)

健康100日プロジェクトの開始時、中間、終了時に、健保組合の協力のもと、計測を実施しました。

100日後の体重変化量(単位:kg)

※計測の都合上、一組目のみの参加者データとなります。
参加者全員(減量の必要が無いメンバーを含む)が維持または減量に成功。

開始時BMI25以上の参加者の変化値

BMIの改善傾向

開始時BMI25以上の参加者では、半数がBMI25以下に減少。87%に改善が見られました。

健保組合の理事や保健師の方も、数値面の変化に驚いていました。

今後の社内での展開などを教えてください。

今期からはこの健康100日プロジェクトを健保の保健事業の1つとしてグループに展開していく予定です。
このプロジェクトが今までの取組みと違うのは従業員の希望を会社が後押しする仕組みだということだと考えています。これまでの会社からの健康に関するメッセージや保健指導は「健康にならないと仕事に差し支えるし、医療費もかかるから頑張りましょう!」というアプローチだったと思うのですが、このような取組みがみんなに受け入れられたということは、新しい可能性を感じられる出来事だったと思います。

プロジェクト参加メンバー

プロジェクト参加メンバー

 

終わった後、他の事業会社や、参加メンバーから話を聞いた人たちから「またやらないんですか?」という問い合わせも来ています。

これはひとつのかたちですが、健保組合とも連携をさらに強めて、こういった“きっかけ”を提供して、従業員が自分に合った方法で、健康意識を高める場をつくっていきたいと思います。

――ありがとうございました!

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<本事例の販売パートナー>

株式会社JTBベネフィット

株式会社JTBベネフィット
担当部署:ヘルスケア事業部
TEL:03-5646-5517

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